— EDITORIAL GUIDE
編集部ガイド
高麗川が大きく蛇行してつくった「巾着」の形の河原、約22ヘクタール。秋のお彼岸のころ、林床が一面の曼珠沙華(ヒガンバナ)で真っ赤に染まる、関東でも指折りの花の名所です。日高市の公式案内では「ペット同伴の場合は、リードを短く持つ等、他の来場者への配慮をお願いします」と記されており、マナーを守れば愛犬と一緒に歩ける公園。西武池袋線・高麗駅から徒歩約15分という電車アクセスの良さも、犬連れにはうれしいポイントです。(編集部調べ・未訪問)
主役はやはり曼珠沙華。令和8年の「巾着田曼珠沙華まつり」は9月21日(月・祝)から10月6日(火)まで、9:00〜16:30の開催で、期間中の入場は1人500円(1日)です。公式FAQによると見頃は「例年秋のお彼岸期間中」で、9月上旬から10月第3日曜ごろまでが花の季節。群生地は林の下にあり日陰が多いので、真夏より歩きやすいのも犬連れには助かります。ただし開花期間中の群生地内は三脚(一脚含む)等の使用が禁止。撮影は手持ちで、通路をふさがないように。
花の時期以外も散歩向きの場所です。公式の紹介では春は桜と菜の花、夏はあじさい、秋はコスモスやそばの花と、四季を通じて花が楽しめるとのこと。シンボルの「あいあい橋」は橋長91.2mの木製トラス橋で、木製としては日本一の長さ。高麗川を渡る歩行者専用橋なので、river viewを眺めながらのんびり渡れます。園内には飛び石を渡る「ドレミファ橋」もあり、水辺の景色が変化に富んでいます。
犬連れで気をつけたいのは「混雑」です。まつり期間は駐車場も含めて大変混み合い、群生地の遊歩道は人の流れができます。小型犬なら抱っこやカートを併用できると安心。駐車場の利用時間は7:00〜17:00(最終入庫16:30)で、普通車1日500円。特定日には高麗神社駐車場(無料)から巾着田までの無料シャトルバスが運行されますが、シャトルバスへのペット乗車可否は公式に明記が確認できませんでした(要問い合わせ)。園内の常設トイレは管理事務所・第1駐車場・ふれあい広場の3か所です。
なお、曼珠沙華・コスモスの開花中は河原でのキャンプ・バーベキューが禁止になると公式FAQに記載があります。売店や飲食エリアへの同伴可否、ドッグラン等の犬向け設備の有無についても公式での明記が確認できなかったため、詳細は巾着田管理事務所(042-982-0268)へお問い合わせください。