— EDITORIAL GUIDE
編集部ガイド
蔵王温泉街の中心から、標高1,387mの鳥兜(とりかぶと)へ一気に上がれる蔵王中央ロープウェイ。うれしいことに公式にペット同伴の案内があり、ペット運賃(片道650円/往復1,200円)を払えば愛犬と一緒に乗れます。ただし乗り方はゴンドラごとにルールが違い、ロープウェイと中央第1リフトは「全身が隠れるキャリーケース」が条件、リードのまま乗れるのは蔵王スカイケーブルのみ。ここを外すと乗り場で困るので、出かける前の確認が肝心です。(編集部調べ・未訪問)
蔵王中央ロープウェイは一度に多くの人が乗り合わせるため、公式は「身体全体が隠れるペット用キャリーケースに入れていただくことでご利用いただけます」と案内しています。キャリーは無料でレンタルもあるので、大きなバッグを持たずに行っても大丈夫。中央第1リフトも同じくキャリーが必要です。なお、この2本のペット同伴は夏季限定で、冬期間(11月下旬〜5月上旬)は利用できません。
一方、リードのまま乗れるのが蔵王スカイケーブル。「小型犬〜大型犬まで、リードがあればご利用いただけます」「大型犬はゴールデン・レトリバーやセント・バーナードまで大丈夫」と明記され、貸切に近い搬器で気兼ねなく乗れるのが魅力です。冬期間も利用できますが、5月下旬〜11月上旬は運休期間にあたり、編集部が確認した時点の公式サイトでも「運休中」と表示されていました。夏に訪ねるなら、実際に乗れるのはロープウェイ(=キャリー必須)と考えておくのが安全です。
上に着いたら、鳥兜山頂の展望台から360度の大パノラマ。テーブルとイスがある休憩スペースもあります。そこから徒歩約15分でエメラルドグリーンのドッコ沼へ下りられ、公式のトレッキングコースは所要約60分。ただし山頂側の遊歩道での愛犬の歩行可否やリード運用について公式の明記は見つからなかったため、山歩きまで予定している場合は事前に電話(023-694-9168)でご確認ください。
乗り場に入る前にトイレを済ませること、排泄物は必ず持ち帰ることが共通のお願いとして書かれています。温泉駅のすぐそばに駐車場があり、夏期は祝祭日を含めて無料。山形駅からバス1本で来られるので、車がなくても計画しやすいスポットです。