— EDITORIAL GUIDE
編集部ガイド
県立城ケ島公園は、三浦半島最南端の城ヶ島東側に広がる約14.6haの県立公園です。海を見渡す崖上の松林、安房埼灯台、海食でできた馬の背洞門など、風と波がつくった景観をたどれます。未訪問のため、愛犬とのお出かけでは、当日の強風・通行止め・園路状況を公式で確認してから計画してください。(編集部調べ・未訪問)
犬は園内で放さず、必ずリードを付けることが公園公式Q&Aで案内されています。海沿いは風が強く、岩場や段差のある場所もあるため、伸縮リードではなく短いリードで歩き、フンは必ず持ち帰りましょう。馬の背洞門は長い年月をかけて波が削った海食洞穴ですが、三浦市は崩落の危険があるため洞門の上へ登ったり下へ立ち入ったりしないよう注意を呼びかけています。犬連れでは洞門へ近づくことより、安全な園路・展望地点から景観を見る計画が安心です。
ピクニック広場には、2020年に建て替えられた安房埼灯台があります。白から緑へ淡く変わる塔身と尖った屋根が目印で、県公式は東側に位置する灯台からの朝日も紹介しています。園内から西側の城ヶ島灯台へ続くハイキングコースは約1.2kmで、海沿いの岩場・砂浜コースと丘の上の水仙ロードに分かれます。高低差や風が苦手な犬、シニア犬は無理に全線を歩かず、園内の平坦な区間だけに絞りましょう。
冬は八重咲き水仙、11月ごろから4月ごろはウミウなどの飛来が案内されています。駐車場は島内の対象駐車場を当日何度でも利用できるワンデーパスが便利ですが、10〜3月は公園駐車場が17時に閉鎖します。第1展望休憩所は2026年12月25日(予定)まで改修中なので、休憩場所を前提にせず水と防風できる上着を用意してください。万一に備え、三崎港近くの三崎動物愛護病院など、受診先の時間・予約可否を出発前に確認しておきましょう。(編集部調べ・未訪問)